日本でもおなじみの「ペペロンチーノ」は、イタリア語で「唐辛子」のことです。
チーズ、ハム、ピザ…カラブリア風と名がつけば唐辛子入りを示します。
また、レストランで塩こしょうに加え、生唐辛子のオイル漬けが普通に
テーブルに置かれていますし、サラダにまで唐辛子を刻んで入れるので
本当にイタリア料理かと驚いてしまいます。
今回は日本でも人気がある「食べるラー油(イタリア版)」をご紹介したいと思います。
パン、魚、冷奴、ひとかけすればイタリアンな気分になります。
【材料(作りやすい分量)】
- プチトマト:4粒
- 唐辛子:3本
- 玉ねぎ:1/8玉
- にんにく:1かけ
- マッシュルーム:4個
- オリーブの実:6粒
- 松の実:大さじ1
- 塩小さじ:1/4
- オリーブ油
【作り方】
- プチトマトは1個を8等分に切る。唐辛子は種を除いてみじん切り、玉ねぎ、にんにく、マッシュルーム、オリーブの実もみじん切りにする。
- 小鍋にオリーブ油大さじ3、玉ねぎ、にんにくを入れて弱火にかける。玉ねぎが透明になってきたらすべての材料を加え、木べらで混ぜながら10分ほど炒める。プチトマトが煮くずれてなくなり、油が分離してきたら火を止める。
- 粗熱が取れたら瓶に入れ、表面が空気に触れないようオリーブ油適量を注ぐ。
以上となります。量や大きさなど自己流でアレンジしてみて下さい。
※こちらのレシピはイタリア的日常ごはん 様より掲載させていただきました。